今回のテーマ
ボディランゲージが人を作る！！！
今回は2012年にAmy Cuddy がTEDにて講演されていた技術不要の人生術の内容をまとめました！
人生を大きく変える方法
それは、
2分間ただ姿勢を変えるだけでいいんです。
皆さんは自分の身体が今どうなっているかを知っていますか？
身体を縮こめている人はどれくらいいますか？？
背中を丸める。脚を組む。足首を絡める。あるいは腕をしがみつくようにする。
逆に体を大きく広げている人もいるかな？？？
今自分がどんな姿勢になっているかを注意しながら観察してみてください。
普段私たちが無意識にしている姿勢に注意を払う。
ただそれを変えるだけで、人生を大きく変えられる可能性があるんです。
ボディランゲージについて、社会科学者たちは
「非言語行動」と呼んでいます。
「非言語行動」と呼んでいますが、それもまた一種の言葉でありコミュニケーションなんです。
自分のボディランゲージが相手に何を伝えているのか。
ボディランゲージの効果や、それが人の判断にもたらす影響を
社会科学者は多くの時間をかけて研究してきました。
人はボディランゲージから大まかな判断や推測をします。
そして、その判断が人生において大きな意味を持つ場面
誰を採用し、誰を昇進させ、誰をテートに誘うか。
といった時に、大きく影響するのです。
私たちがほかの人をどう判断し、
他の人が私たちをどう判断するかに、非言語的な部分が影響するのはよく分かりますが、
私たちが忘れがちなのは、非言語行動に影響されるのは
他人だけではなく、自分もだということです。
私たちの考えや生理は、自分の非言語行動の影響を受けるのです。
力溢れる人は、当然のこととして、
より断定的で自信を持ち楽天的です。運任せのゲームにおいても私は勝てる。と感じています。
それにまた、抽象的に考える傾向があり、よりリスクを取れます。
<strong>面白い実験をしました。
1組は背筋を伸ばし胸をひらき、自信がある態度（力の強いポーズ）
それに対し、もう一組は、背中を丸め体を縮めているポーズ（力が弱いポーズ）
それぞれ2分間行ってもらいました。
この実験から、
生理的な面からみても、ある重要な2つのホルモンに違いがみられました。
力の強いポーズをとった人はテストステロンが20％増え、コルチゾール25％減少した。
力の弱いポーズをとった人は、テストステロンが10％減少、コルチゾールが15％増加した。
2分間のポーズがホルモンの変化をもたらしたということです。
そういうわけで、非言語行動は他人がどう見るかではなく、
自分で自分のことをどう思い、どう感じるかも決める。ということなんです。
この話をすると、
「なんかフリをしているみたいで、嫌だ」と言います。
「そんな風にしてまでやりたいとは思わない。ペテンみたいだ。」
「自分が偽物みたいに感じたくない。」
「そんな風にしてまでも自分はここにいるべき人間じゃない。と感じるだけだ」と。
それでも強く
「できるまでフリをしなさい」と強く言うのです。
「そんな風にしてまでやりたいとは思わない。ペテンみたいだ。」
「偽物みたいに感じたくない。」
「そんな風にしてまでも自分はここにいるべき人間じゃない。と感じるだけだ」と。
それでも「あなたはやるべきことをやるの。
できるフリをしなさい。言われたことをすべてこなし、
ひたすらやり続けるの。怖かろうが、足がすくもうが、対外離脱を体験しようが、
あぁ。やれている！。。。本物になったんだ！と。
こう思えるまで続けるの。」
「フリを続けていればいつか本物になるの」
「力に溢れるフリをしなさい。」
多くの人に伝えたい。
フリをしてやり過ごすのではなく、フリをしていくうちにいつか必ず本物になるの。
本当に自分のものになるまでフリをし続けるんです。
小さな変化が大きな違いに繋がる。
たった2分間の積み重ねです。
この後のスピーチ、プレゼンテーション。
ストレスを感じる評価をされる場面に臨むとき、やってみてください。
エレベーターの中、トイレの個室で、自分の部屋で
力の強いポーズをこっそりするのです。態度を大きくみせるのです！
脳をその状況に、最適な状態にし、テストステロンを上げ、コルチゾールを下げるんです。
力の溢れるポーズ。
それが彼らの人生を大きく変えることになるはずです。
できるフリをするのです。
すると、次第に自分のモノになってくるから。
力の溢れるポーズを是非してください。
脳を騙し、私は出来るんだ！と。言い聞かせるのです。
チャレンジすることを忘れないで。
成長し強くなり、また成長する。
さぁ！みなさん！今日も一日HAPPYに！have a good day!!!
なべこも頑張ります♪
強く生きよう！！！
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